11/24/2008
sidearm gemstone
比嘉嵐志(浦添商)
読谷出身の1年生サイドスロー。6回から先発の新垣大成をリリーフし、9イニングを5安打1失点7奪三振2与四死球と好投した。
数種類のスライダーが特徴的だけに、先輩の島根博士のようにスライダーのキレが鋭くなってコントロールも向上すれば早めに一本立ちできるかもしれない。
11/24/2008 練習試合 浦添商 9-5 鳴門工 (延長14回特別ルール) @ 浦添商グラウンド
flickr : 練習試合2008
bases juiced, hit by pitch to tie the game
比嘉良利(浦添商)
10回裏、1点リードされた浦添商は仲里朝樹のヒットと2つの四死球で2死満塁と粘り、比嘉良利はカウント2-1と追い込まれたが、ハーフスイングだが手に死球で押し出し同点に追いつく。鳴門工はあと1球のところまで行って勝ちを逃した。
試合は結局11回裏に仲宗根圭吾の3塁線突破のタイムリー二塁打で浦添商がサヨナラ勝ち。練習試合のため、そのまま14回まで行われた。
投手:丸橋、捕手:武市(鳴門工)
11/24/2008 練習試合 浦添商 9-5 鳴門工 (延長14回特別ルール) @ 浦添商グラウンド
flickr : 練習試合2008
undisputed clean-up
安岡瑞葵(鳴門工)
旧チームの夏の甲子園でも四番を打った鳴門工の主砲。この試合で左中間場外(校外)に特大のホームランを放った瞬間。ガチンという腹に響く金属音を残して高いネットを越えてその向こうのアパートまで飛んでいった。この打席では右中間突破の二塁打も放った。非常に力強いスイングだ。
夏の甲子園では本荘との1回戦でホームランを放っている。
11/24/2008 練習試合 浦添商 9-5 鳴門工 (延長14回特別ルール) @ 浦添商グラウンド
flickr : 練習試合2008
11/22/2008
crucial time in his turnaround
石川清太(興南)
1年次に夏の県大会決勝の浦添商戦(再試合)で先発し興南の甲子園出場の原動力となり、甲子園でも先発マウンドを踏んだ。特にスライダーは一級品だった。その後肩を痛めて外野手に転向し、各大会で主軸打者として活躍している。秋の県大会・九州大会でも短く復活登板したが、まだ結果が出ていない。
しかし島袋洋奨・砂川大樹と主戦投手が二人とも左投手の興南にとって使える右投手を春までに一本立ちさせることは急務。佐久田翔太、伊敷力斗らの力のある右ピッチャーも台頭してきているが、実績のある彼の復活が待たれる。
11/22/2008 練習試合 興南 8x-1 鳴門工 (8回コールド) @ 興南グラウンド
flickr : YouTube : 練習試合2008
11/16/2008
there are always winners and losers
勝負は紙一重だった。勝者は自信をつけ、敗者は悔しさが成長への力になる。
一冬越えた来春が楽しみだ。
11/16/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 決勝 糸満 2-1 興南 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
run a squeeze on first pitch, bases loaded
#32 濱元一貴(糸満)
9回表1死満塁、初球スクイズを1塁側にきれいに転がして決め、これが決勝点。接戦の終盤で満塁、4番打者で初球スクイズ敢行とは上原監督らしい。
三走:#7 小幡吉照(糸満)、捕手:#2 山川大輔(興南)
11/16/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 決勝 糸満 2-1 興南 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
ace hurler smokes hitters
#1 島袋洋奨(興南)
夏の選手権大会準決勝で沖尚を後一歩のところまで追い詰めた。そこから秋大会優勝、九州大会ベスト4と順調に伸びてきている1年生エース。
この試合では味方の援護に恵まれず最後にスクイズで決勝点を奪われた。来春センバツで見られることになると思うが、この冬でどれだけ伸びるか楽しみだ。
ロージンの煙がたなびいている。
11/16/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 決勝 糸満 2-1 興南 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
everybody's watching
#2 山川大輔(興南)
6回表、#11垣花和志(糸満)の小フライにダイビングしたが届かず。
1年生大会は1年生部員全員がベンチ入りするため興南ベンチはぎゅうぎゅう詰めになっていた。
11/16/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 決勝 糸満 2-1 興南 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
statue of hiding grip
#35 宮國椋丞(糸満)
九州四強の興南打線を5回のエラーの1点に抑えて完投勝ち。細身長身からのストレートも変化球のキレもあって球持ちが良い。興南打線も詰まった打球が多かった。
握りを隠すこのモーションが楽天イーグルスの岩隈久志の昔のフォームにそっくり(今はちょっと違う)。
11/16/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 決勝 糸満 2-1 興南 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
11/15/2008
drill it right in the middle
#23 津波古源二(糸満)
6回表、1死1塁から外角ストレートをパンチショットで一二塁間突破右前安を放ちチャンスを広げる。
小柄だがとにかく足が速い。秋の県大会の名護戦の初回に放ったライト線の二塁打で、ライトがちょっともたつくのを見て一気に3塁まで行った走塁は印象深かった。中学時代は陸上の競技会に短距離で出ていたらしい。1月の競技会でどんなタイムを出すか楽しみだ。
11/15/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 準決勝 糸満 5-1 美里 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
infielder and pitcher
#5 山根直樹(美里)
4回表、押し出しで1点取られてなおも無死満塁から#1儀間弘樹をリリーフ、内野ゴロ、スクイズ、ボークで3点取られたが、その後は7イニングをスクイズの1点に抑えた。いかにも内野手(サード)と兼任という感じのフォーム。
11/15/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 準決勝 糸満 5-1 美里 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
way high and a forced run is coming
#35 宮國椋丞(糸満)
美里の先発ピッチャー・#1 儀間弘樹が四球2つとヒットで出した無死満塁から、ファウルで散々粘って押し出し四球を奪い取る。結局この回1安打で4点を挙げて試合を決定づけた。
11/15/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 準決勝 糸満 5-1 美里 @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
this man leads off the team
#6 國吉大陸(興南)
1年生ながら秋の県大会、九州大会でもチームの1番を打つ。出塁率も高く、小技も出来、ランナーを置いても勝負強い理想的な1番打者。延長14回、2死から左中間を深々と破る三塁打を放ち、その後のエラーでサヨナラのホームを踏む。
11/15/2008 沖縄県高校野球一年生中央大会 準決勝 興南 3x-2 中部商 (延長14回サヨナラ) @ 嘉手納球場
flickr : 沖縄県高校野球1年生大会・中央大会 2008
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